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メーガン妃が犯した〝失敗〟を専門家指摘 王室が抱いていた期待に気づかず「大成功収めていただろう」

東スポWEB 2024年7月31日 18時51分

ヘンリー王子とメーガン妃は2020年に王室から離脱する際、自分たちの唯一の重要な役割と利点に「気がついていなかった」と王室専門家が指摘した。英紙ミラーが31日に報じた。

夫妻が英国での公職を退き、米国に移住するという決断を下して、世界を驚かせてから4年以上がたった。実は王室は、夫妻が離脱する前から、2人が海外などで若い世代の多くの人々とつながり、王室の重要性と人気を維持してくれることに期待を寄せていたという。

王室専門家のボニー・ブラウンリー氏は、トゥルー・ロイヤルティTVに出演し「メーガン妃は(王室にとって)特に英連邦諸国で非常に役立つ存在だったはずだ。英連邦諸国には世界中のミレニアム世代がたくさんいる。夫妻は大成功を収めていただろうし、ロサンゼルスに移る前は自分たちがすでにどれほどの力を持っていたかに気づいていなかったのではないか。彼らは、多くの開放性、公平性、そして変化をもたらすことができたはずだ」と語った。

しかし夫妻は「自由」を取り違えたのか、暴露インタビューや暴露本の出版という、王室が抱いていた期待とは逆の道に走ってしまい、修復不可能な亀裂が生じた。もし王室の「PR役」に徹していたならば、批判ばかりが渦巻く現在とは立場が大きく異なっていたというわけだ。

ヘンリー王子の古い友人は「『ああ、メーガンたちは新しいカーダシアン家になるだろう』というのはジョークだった。それが本当に起こるなんて、狂気の沙汰だ。びっくりだ。彼女たちは金のために評判を落とし、その結果がこれだ。実際、彼女たちは最終的に、おそらく同じことをするか、それに近いことをするだろうと思う」と語っているという。

スタート地点から誤った道を歩んでしまったメーガン妃とヘンリー王子。後悔しても、もう後戻りはできない。

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