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【柔道】リネール金メダルは「パリの判定」で確実? 不可解判定が連発でSNS沸騰

東スポWEB 2024年7月31日 21時23分

パリ五輪の柔道で日本不利の不可解判定が連発していることで、ある〝懸念〟が高まっている。

今大会では男子60キロ級準々決勝で永山竜樹(SBC湘南美容クリニック)が「待て」の後に絞め落とされて一本負けして大騒動になったことを皮切りに、男子73キロ級準々決勝で橋本壮市(32=パーク24)がガバ(フランス)に微妙な判定で敗れ、女子52キロ級で2回戦敗退した阿部詩(24=パーク24)が負けた試合でも判定が疑問視されている。

そして31日に行われた女子70キロ級で昨年の世界選手権で優勝した新添左季(自衛隊)が準々決勝でサネ・ファンダイケ(オランダ)に敗れた試合でも、不可解な指導を受ける場面が物議を醸している。

日本不利の〝疑惑の判定〟が相次ぐ中で、注目を集めているのが8月2日に行われる男子100キロ超級だ。開催国フランスの〝英雄〟テディ・リネールが出場することもあり、日本代表の斉藤立(JESグループ)の戦いが不安視されている。

ファンからはこれまでの流れもありSNS上で「こうなると男子柔道のリネール選手が金メダルを獲ることは確実だろう。巧妙に相手に指導を積み重ねさせて追い込み、後がなくなった相手を万全の状態で仕留めたり、反則負けにさせるのがリネール選手得意の戦い方。ここまでの判定の流れは間違いなくこの戦い方を後押しする。リネール選手の力に『パリの判定』が加われば、もはや彼を止められるものはない」「なんか柔道の判定が偏ってるような…この状況だとリネールとか利用しまくるだろうな」「+100kgの決勝が斎藤立とリネールになったらその時点でリネールの勝ちは確定している」とリネール有利の指摘が相次いでいる。

柔道の不可解判定が波紋を広げ続けている。

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