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【ソフトバンク】楽天ドラ1古謝樹に2戦2敗 小久保監督「和田毅のちっちゃい版」

東スポWEB 2024年8月1日 0時32分

パ・リーグ首位を快走するソフトバンクは31日の楽天戦(楽天モバイル)に2―3で競り負け、連勝が5で止まった。前夜点灯した優勝マジックは一夜で消滅。7月は前半3勝8敗と黒星が先行したが、後半8勝2敗と盛り返して11勝10敗で勝ち越した。

前夜17安打10得点の打線がこの日は一転、今季ワーストの2安打に沈んだ。相手先発は前回対戦でも6回零封され白星を献上した古謝樹。近藤の2点打で一矢報いたが、楽天ドラ1左腕をまたも攻略できず、6回まで2安打に封じられた。

試合後、小久保監督は「独特のピッチングフォームで、思ったよりも差し込まれている感じがした。(リリースポイントが)見えづらいですね。後ろがちっちゃくて、150キロくらい出るんで。だから〝和田毅のちっちゃい版〟みたいな感じ」と、7月2戦2敗と辛酸をなめた左腕を分析しつつ、敗北を受け入れるしかなかった。

月が変わって8月初戦は戦いの場を東京に移して、楽天とのカード第3戦(東京ドーム)。幸先よく白星スタートを切り、4カード連続の勝ち越しを決めたいところだ。

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