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【バレーボール】西田有志がアルゼンチン撃破に貢献 好調の秘訣は「準備していくことだけ…」

東スポWEB 2024年8月1日 0時47分

【フランス・パリ31日発】バレーボール男子日本代表の西田有志(大阪ブルテオン)が好調をキープしている。

パリ南アリーナで行われたパリ五輪の1次リーグ第2戦では、東京五輪銅メダルのアルゼンチンに3―1で勝利。通算成績を1勝1敗とし、8強入りへ大きく前進した。チームトップの21得点を挙げたサウスポーは「ずっと緊張感があるような試合ではあったけど、一人ひとり準備していくことだけをフォーカスしてやっていたことがこの結果につながったのかな」と振り返った。

初陣のドイツ戦は2―3で敗れるも、チーム2位の20得点をマーク。この日も5本のサービスエースを決めるなど、攻撃のキーマンにふさわしい活躍を見せている。その理由について当の本人は「常に自分はやることは変わらずにやり続けてる」と切り出した上で「いま自分がやらないといけない部分だったりとか、何にフォーカスしないといけないのかが鮮明になっている」と明かした。

次戦は五輪3大会金メダルの米国と相まみえる。悲願の頂点取りを目指す上で「全員が今日みたいなバレーをできたらいい展開になる」と手応えを口にした。

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