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泉房穂氏 検察官に絶句した過去を明かす「正義の仮面をかぶったお役人の組織だからと…」

東スポWEB 2024年8月1日 12時6分

前明石市長で弁護士の泉房穂氏(60)が1日「X」(旧ツイッター)を更新。過去に検察官の言葉に絶句した経験を明かした。

泉氏は公選法違反で強制捜査された堀井学衆院議員や“秘書給与詐取”で家宅捜査が入った広瀬めぐみ参院議員の問題に触れ、東京地検特捜部に対し「堀井議員や広瀬議員に強制捜査ができるなら、裏金問題の際に、自民党中枢部の議員にも同様の対応ができるはずだ。ダブルスタンダードと今からでも再捜査したらいかがか?」とつづっていた。

その一方で、検察に対する懸念があるようで「弁護士ゆえに、検察官の知り合いも多い。今でもたまに酒を飲み交わしたりもするが、あるとき『検察といっても、“正義の仮面”をかぶった”お役人の組織“だから、限界はあるよ』とボソッと言われ、絶句したことがある」と検察官の言葉に絶句した経験があることを明かした。

続けて「たしかに限界はあると思う。でも、あきらめてほしくはない」とつづり、裏金問題で自民党中枢部に踏み込むことを期待しているようだ。

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