お笑いタレントのスマイリーキクチ(52)が1日「X」(旧ツイッター)を更新。SNSの誹謗中傷をハエに例えて解説した。
キクチは「スープに一匹のハエが入れば面積はスープのほうが広いのに、どうしても小さなハエが視界に入ってしまう」とスープにハエが入った時の人間の反応を指摘。
これをSNSに例え「SNSはそれと似た感覚で応援がスープで誹謗中傷がハエ。スープよりもハエが気になってしまう。そのハエは叫ぶ『ハエが嫌ならスープなんて食うな』と」と圧倒的な少数派であるハエが、SNSを支配してしまう状況を説明した上で「悪いのはどっちなのか」と問いかけている。
現在開催中のパリ五輪でも選手や関係者に対する誹謗中傷が問題となっているが、ハエに気をとられてはいけない、というわけだ。