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チャールズ国王がヘンリー王子からの電話&手紙を「完全スルー」 関係悪化に拍車

東スポWEB 2024年8月1日 19時20分

ヘンリー王子とチャールズ国王は今年2月、国王のがん発覚時に対談したにもかかわらず、その後のコミュニケーションは悪化し続けているという。王子に近い情報筋によると、国王はもはや息子からの電話に一切出ずに、手紙にも返事をしていないという。米誌ピープルが31日に伝えた。

ヘンリー王子の友人は「電話をかけても『ただいま連絡が取れません』とコールされるんです。電話しても応答がありません。国王の健康状態について連絡を取ろうとした際も、その電話にも応答がないようです」と証言した。

王室との不和が続く状況下で、ヘンリー王子は妻のメーガン妃、子供たちのアーチー王子とリリベット王女の訪英時の安全を深く心配しており、情報筋によると、繰り返し父親に助けを求めようとしているという。

前出の友人は「ヘンリーは(警備問題について)おびえており、この件について何かできるのは父親だけだと感じている。ヘンリーはどんな犠牲を払ってでも自分の家族を守ろうと決意している」と語る。そんな状況下で電話にすら出てもらえられない事実は相当ショックだろう。

7月25日に放送された英ITVのドキュメンタリー「タブロイド裁判」の中で、ヘンリー王子は妻のメーガン妃に対する否定的な報道が妻への暴力行為を誘発する恐れがあるとの懸念を明かしている。

関係者らは「父親との絆を再び呼び起こすことがヘンリー王子に最高の幸福をもたらすだろう。結局のところ、血筋を断ち切ることはできない。彼は父親にいい家やいい車を求めているのではない。彼が求めているのは、(警備問題の)現実だ。彼は危険にさらされているのだ」と続けた。

ヘンリー王子は2020年に王室を退いた際に、家族を24時間体制で警察が警護する体制を解散するという決定を覆すため、4年間も法廷闘争を続けている。父親に助けを求めようしているのは当然だが、国王とのホットラインは復活するのか。

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