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【柔道】ウルフ・アロン「柔道人生の集大成の大会だった。心残りはあります」連覇もメダルも逃し涙

東スポWEB 2024年8月2日 0時10分

パリ五輪の柔道男子100キロ級で東京五輪王者のウルフ・アロン(24=パーク24)は敗者復活戦でニコロズ・シェラザジシビリ(スペイン)に一本負け。メダルなしに終わった。準々決勝でイリア・スラマニゼ(ジョージア)に敗れて五輪2連覇の可能性が消滅。敗者復活戦でも結果を残すことができなかった。

ウルフは目に涙を浮かべながら「一度はやめようとした柔道ではあったんですけど…。結果を残すことはできませんでしたけど、この舞台に戻ってくることができて良かったなと思います」と声を詰まらせた

さらに、目頭を押さえながら「たくさんの人が見て応援してくれているのもわかっていた大会ではありましたし、僕の柔道人生の集大成にしたい大会だったので、心残りはあります」と無念の思いを吐き出した。

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