ボートレース児島の「ルーキーシリーズ第１１戦スカパー！・ＪＬＣ杯 第３５回瀬戸の若鷲決定戦」は１日、予選３日目が行われた。
飛田江己（２３＝埼玉）は７Ｒ、大外から積極果敢に握ってまくり差し３着。「まくってやるつもりで行ったんですけどね。６コースなので伸びに寄せて行って、そこは良かった」と狙い通りの舟足に納得の表情を浮かべた。
７月からＡ１に初昇格も優勝は２０２０年１２月のデビュー初Ｖから遠ざかっている。今年の優出も２回となかなか最終決戦に進めていないのが現状だ。「準優になると平常心がなくなって、いつもやらかす。そこが課題」と自己分析する。
３日目終了時点で８位。「まず準優に乗って優勝戦まで行きたい」。優出の可能性を少しでも高めるためにも予選最終日に結果を出していい枠で準優に乗るつもりだ。