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【下関ボート】小野達哉が今節7回目のトップSから逃げて優出「まくられないように気持ちを入れて行った」

東スポWEB 2024年8月2日 1時17分

ボートレース下関の「オラレ下関オープン10周年記念 山口新聞社杯」は1日、準優勝戦が行われた。

小野達哉(38=大阪)は準優9R、インからトップスタートのコンマ06で先マイ。バックで福島勇樹、酒見峻介が猛追も2M全速ターンで突き放し逃げ切った。「まくられないように気持ちを入れて行きました。回り足はやっぱりいい」と機には手応え十分。その一方で「直線で目立つことはない。酒見選手にダッシュから来られて持つかどうか」と不安を口にする。

もちろん勝機はある。今節は11走中7走でトップスタート。3年2か月ぶりと久々の当地でも持ち味のスリット攻勢を存分に発揮している。「乗りやすいし、下関はいいですよ」と水面にも好印象を抱いている。鋭発からの先制攻撃で逆転Vを狙う。

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