アイドルグループ「Snow Man」のラウールが2日、フジテレビ系「めざまし8」に出演。映画「赤羽骨子のボディーガード」で、主人公のヤンキー高校生・威吹荒邦役を演じた際の秘話を明かした。
同作は週刊少年マガジン(講談社)で連載中のコミックスが原作。「懸賞金を賭けられたヒロインを、クラスメート全員がボディーガードとしてバレずに守る!」という斬新なストーリーが話題となっている。
主演を務めるラウールは、アクションシーンの撮影について「体が大きくてデカめの部分もあるので大変だったんですけど、丁寧に教えていただいてしっかり見せることができたと思います」と自信満々に振り返った。
また、共演俳優から「胸ぐらを掴んでなかった」「掴むはずが拳を握ってるだけで(笑い)」と〝暴露メッセージ〟が届くと「ちょっと抜けてるところがあった…」と思わず苦笑い。
これを番組MCの谷原章介が「本番直前まで服にしわがつかないように(掴まずにリハーサルを)やっていてね」とフォローすると、ラウールは「そうなんですよ!」と首をタテに振り「ヤンキー役なんですけど、根の優しさが出ちゃいました(笑い)」と語った。