Ｓｎｏｗ Ｍａｎのラウール（２１）が２日、フジテレビ系「ぽかぽか」に生出演。ファッションショーのランウェーを歩くモデルの仕事について語った。
身長１９０センチのラウールは「パリのファッションウィークのランウェーを歩くのは、自分の夢だった」と語った。
ファッション界では、Ｓｎｏｗ Ｍａｎというネームバリューは通用しないそうで、自身については「無名なので」と指摘した。
６月末には、パリのモデル事務所との契約を発表。２０～３０社のモデル事務所の面接を受けたことを明かし、「自分のプロポーションが最低ライン」と伝えた。
オーディションに落ちた理由について問われると「『不合格です』と言われないので、合格だった人が次に呼ばれるくらい。何とも言えないですけど、いろんな要素があると思います」とシビアな面を明かした。
また、ショーのモデルについては「お金に夢があるような舞台ではないと思います」とバッサリ。だが、ショーに出たことで、そのブランドの広告が決まることもあるという。
今年６月には、過酷な現場もあった。「まだ寒いくらいの時期だったんですけど、割と裸くらいの状態で、２、３時間並んで。歩いて、振り返って、後ろ向きに歩いていくじゃないですか。また見たら、デザイナーさんが電話をしてるみたいな。見ていなかった。うわ…ってなる瞬間はけっこうありました」と明かした。