ハリウッドスターのトム・クルーズがパリ五輪の閉会式(11日)で壮大なスタントを計画していると、米メディア「TMZスポーツ」などが報じた。
各メディアによると、クルーズはフランス競技場の屋根から懸垂落下でピッチに降り立ち、五輪旗をパリから2028年大会の開催地ロサンゼルスに運ぶという演出。このスタントは「まだ調整中」でクルーズがスタントマンを使う可能性もある。また、クルーズはロサンゼルスからハリウッドサインまでスカイダイビングする計画。移動のシーンについては、すでに3月に撮影済みで情報筋は「ハリウッドの主要作品のようになることを期待している」と語ったという。
米紙「ニューヨーク・ポスト」は「クルーズはすでにパリに滞在しており、体操のシモーネ・バイルズが金メダルを獲得した際、観客の中にいて応援する姿が目撃された」とし「閉会式の詳細は公表されていない」と伝えていた。