人気バスケットボール漫画「スラムダンク」の作者・井上雄彦氏(57)が2日、自身の「X」(旧ツイッター)を更新。パリ五輪のバスケットボール男子の激闘をねぎらった。
日本は2日に行われた1次リーグ最終戦のブラジル戦を前に、エースの八村塁が離脱するトラブルが発生。終始劣勢の中で奮闘を見せるも、ブラジル相手に84―102と完敗を喫し、今大会3連敗で終戦となった。
井上氏は2戦目のフランス相手にリードを奪うなど、激闘を繰り広げた代表チームに「強豪国12カ国で争う厳しいオリンピックで、これだけの闘いを最後まで見せてくれた日本代表、ありがとう」とねぎらいの言葉をかけた。
また「ブラジル代表最後までタフでした。おめでとう」と対戦国へのリスペクトの思いもつづっている。