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【新日本・G1】3勝目のSANADAが海野翔太にエール 〝モノマネ批判〟も「アイツがそれを自分のモノにしたら最強」

東スポWEB 2024年8月3日 18時27分

新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」3日大阪大会のAブロック公式戦で、SANADA(36)が海野翔太(27)を下し3勝目をあげた。

シャイニングウィザードからのラウンディングボディプレスをヒザで迎撃されたSANADAは、ブレイズブレイドをかわすと再びシャイニングウィザードで攻勢に。デッドフォールのデスライダーの切り返し合いから丸め技の応酬を展開した。

突進したところでカウンターの変型デスライダーでマットに突き刺されると、ブレイズブレイドも浴びて窮地に陥る。それでも正調デスライダーだけは回避すると、オコーナーブリッジで丸め込み接戦を制した。

バックステージでは新時代のエースを自認する海野にメッセージ。「フェイクとかモノマネとか言われてるんですけど、もともと人間って誰かのモノマネなので別にいいんですよ。ただ、それより自分のモノにしているかしていないか。アイツがそれを自分のモノにしたら最強だよ」と、エールを送る余裕すら見せていた。

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