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ほんこん 五輪柔道・永山竜樹〝誤審騒動〟に「笛が鳴ってからトライして点が入るのと一緒」

東スポWEB 2024年8月3日 19時56分

お笑いタレントのほんこんが3日、自身のユーチューブチャンネルで生配信を行い、パリ五輪の柔道男子60キロ級の永山竜樹をめぐる〝誤審騒動〟について私見を示した。

永山は準々決勝で、対戦相手のガリゴスの寝技で片手絞めを決められたが、主審は「待て」のコール。だが、ガリゴスは技を解かず絞め続けると、永山は意識を失って「落ちた」状態になり、これを見た主審はガリゴスの一本勝ちを宣告した。

この結果に、日本国内ではガリゴスや審判団に対する凄まじい批判の声が噴出する事態に。ほんこんも「審判の言うことが全てと言うならば、そういう風に待たなアカンと思う。他の競技ならノーサイドの笛が鳴ってからトライして点が入ってるのと一緒やねんから」とラグビーに例えて判定の〝無効〟を主張した。

また、30日には、永山が自身の「X」(旧ツイッター)にガリゴスとのツーショット写真を投稿し、謝罪を受けたことを報告。「彼から謝罪の言葉がありました」「彼にとっても不本意な結果だったと思います」などとつづるも、怒りの収まらない一部の柔道ファンから賛否両論の声が寄せられた。

これには「永山選手がそれでいいって言って写真をあげてるんだから、そういう(批判)はIOCに言えと俺は思うけどね」と選手への過度な批判はやめるように訴えた。

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