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【阪神】佐藤輝明 〝アイブラック兄弟〟森下翔太とアベック弾も空砲…「明日もしっかりやっていきたい」

東スポWEB 2024年8月3日 22時51分

阪神は3日のDeNA戦(横浜)に、4―10で敗れ、3位に転落。チームは痛恨の逆転負けを喫したが、〝アイブラック兄弟〟が初回から躍動した。

まずは、一死二塁から3番・森下翔太外野手(23)が先発・吉野のストレートをフルスイング。虎党が詰めかけたレフトスタンドに9号2ランを突き刺した。「チャンスで回ってきて結果的にホームランになって最高の結果ですし、しっかりアジャストでき矢野は良かった。地元ですし、1本出たのはうれしいですね」と振り返った。

さらに、ファンから「ホームラン」コールが沸き起こる中、4番・佐藤輝明内野手(25)が打席へ。2球目の147キロの直球をかっとばし、7号ソロを右翼席へ運んだ。「別にホームラン狙ってたわけじゃないですが、いい当たり出てよかったです。甘いところに来たのでいい結果になったかなと思います」と笑顔でうなずいた。

これで森下は9試合連続打点、佐藤輝も12試合連続安打となった。

だが、先発・大竹がオースティンに初回に6号3ラン、6回にも17号ソロを被弾。さらには、2番手・岩貞&3番手・岡留で計6失点と振るわず、初回の2者連続本塁打が空砲となるとともに、チームの連勝も8で止まった。

それでも、佐藤輝は「特に気にすることなく、明日もしっかりやっていきたいです」と言葉に力を込めていた。

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