巨人の阿部慎之助監督(45)が連敗ストップに胸をなで下ろした。
3日のヤクルト戦(東京ドーム)は岸田、ヘルナンデス、岡本和の3本のアーチなどで8―4で勝利。阿部監督は「とにかくね、連敗を止められたので良かったです」と連敗が4で止まったことを喜んだ。
さらに指揮官は2回の岸田の逆転3ランに「大きいよね。自分にとっても楽になった1本じゃないかなと思いますよね」とうなずくと、「中軸が打ったら、こういうゲームになる。勝ちに近づけるので、毎日集中力切らさず、頑張ってもらいたいなと思います」と3番、4番の久々の一発を振り返った。