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【U-23】スペインに惨敗した日本を韓国メディアが総評「傲慢だった」「自信がアダに」

東スポWEB 2024年8月3日 23時6分

パリ五輪サッカー男子準決勝が2日(日本時間3日)に行われ、日本は優勝候補スペインに0―3で完敗し、56年ぶりのメダル獲得を逃した。0―1で迎えた前半40分にエースFW細谷真大(柏)のゴールが取り消され、判定に泣く側面もあったが、無得点では勝てるはずもなかった。

この結果に韓国メディアも反応。自国はアジア予選で敗退しているが、同国メディア「SPOTVニュース」は「過度の自信がむしろアダとなった。今回もスペインに敗れ、8強で敗退した」と伝えた。その上で同メディアは敗因について「(最大3枠の)オーバーエージ枠を1つも使わないほど自信があったが、結局それは傲慢だった」との見解を示した。

また別の自信の根拠として「東京五輪後、日本は着実に五輪の準備をしてきた。昨年、杭州アジア大会時には、若いパリ五輪世代でメンバーを構成。アジア大会を五輪のリハーサル大会と位置づけていた」。また、1次リーグ初戦でパラグアイに5―0で大勝するなど3連勝で勝ち上がってきた過程も、自信につながったとした。

しかし結果が出てなかったため「(日本は)スペインとの実力差を痛感させられた。1次リーグ3連勝で勝ち上がったが、スペインには通じなかった」と指摘した。

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