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水谷千重子が明治座で浜ローズと競演 幻のデュエット曲「まそおの月」を歌唱

東スポWEB 2024年8月4日 13時46分

タレント・友近の“友人”である大物演歌歌手・水谷千重子が3日、東京・明治座にて「水谷千重子の宴ジョインコンサート」を開催し、マツコ・デラックスの“友人”である浜ローズと3年ぶりの競演で「まそおの月」を歌唱した。

水谷は2日に移籍したコロムビアレコードから「あまえたって駄目さ」を配信リリース。この日は、そのジャケットにもなっている「BAKAITTERU」と入ったモノグラム風の着物で登場し、オリジナル曲「千重子のウインク」でステージをスタートさせた。

水谷は新曲について「この曲はすごく強い女性の曲で、あーだこーだ裏で文句言うんだったらそこで立ち向かって、世の中ちゃんと生きていこうよというメッセージが込められた曲でございます」と紹介し、新曲「あまえたって駄目さ」を歌唱。「ちょっとかっこいい曲調でしょ。二葉慶太郎先生にちょっと強い女性の曲を書いてくださいとお願いしたら、とてもイメージ通りの曲ができたんで、大事に歌っていきたいと思います」と話した。

さらに「昨日、新曲がリリースされて、配信が始まったその歌を歌いたいと思いますから、呼び込みたいと思います。浜ローズちゃんどうぞー」と浜ローズを呼び込むと、ローズは黒のシルクの衣装でステージに登場。

浜ローズは「初めて人前で歌う曲」と紹介して「真夜中のドア~Stay with me~」を披露。水谷が再登場すると、2人は息の合った歌唱でデュエット曲「まそおの月」を歌唱した。浜ローズは「聴いてない人は今日帰ったらすぐに、娘さんや息子さんやお孫さんにやり方を聞いて聴いてね」と促した。

アンコールに登場した水谷は「千重子は福井県出身で越後前舞踊という喜びの舞いがあります。焼き豆富を持って踊ります。そのあと、豆富開きをしたいと思います」と、焼き豆富をもって越後前舞踊を舞ったあと、観客の健康とご多幸を祈って豆富開きを披露した。「皆さんが応援してくれるのであれば、また2回3回とこのコンサートも続けていきたいと思います。そしてまたこの明治座に戻ってきたいと思います。合言葉は『I’ll be back!』。皆さん今日は本当にありがとうございました。」と御礼を述べ1500人の観客を沸かせた。

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