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丸山桂里奈 メダル逃したなでしこジャパンをねぎらう「負けは成長させてくれます」

東スポWEB 2024年8月4日 18時37分

元サッカー日本女子代表でタレントの丸山桂里奈(41)が4日、インスタグラムを更新。メダルを逃したなでしこジャパンに、先輩としてエールを送った。

パリ五輪女子サッカー準々決勝(3日=日本時間4日)で、日本は米国に0―1で敗北。自身もなでしこジャパンのフォワードとして活躍し、世界一を経験している丸山は「なでしこのみなさん、おつかれさまでした」と書き出し「オリンピックて魔物がいます。今回も見えたか見えなかったかは謎ではありますが、なでしこを見ていたら1試合1試合すごく成長しているなと感じました」(原文ママ)と今大会の感想をつづった。

また「私が19歳で代表に選ばれた時、まわりに10代は数人しかいなくてあとはみんなお姉さんでした。なかなか上も下もわからない中で、ついていくのに必死で自分らしいプレーができたことなんてほとんどなかった」と当時を振り返ると「アジア大会、W杯、オリンピックで負けて、負け続けて先輩の背中を見てがむしゃらにやっていた中でW杯の優勝があり、オリンピックのメダルがありました。世界との差は私たちの時以上に、縮まってるように見てます」と見解を述べた。

さらに「もちろん時代もあるだろうし、選手も違うんだけど。だからこそ若い選手たちがオリンピックで負けを経験したことがすごく大きい気はします。…勝ちから学ぶより負けから学ぶことの方が多い。勝たないと結果はついてこないから一番は勝つことだけど、負けは自分を成長させてくれます」とした上で「また次は4年。長いようで、短い。いや、長いか。選手はもう4年後に向けて準備をしながら、ゆっくり休む時も大事なので今はゆっくり休んでください」とねぎらった。

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