ボートレース徳山の「黒神杯争奪戦」が4日に開幕した。
柳生泰二(39=山口)は初日2R、4コースカドからブイ際を差して2着を確保。6号艇の後7Rは「大きな着を取って流れを悪くしたくなかったので」と進入で動いて3コースを奪取。スタートで後手に回り攻め切れなかったが、3周1Mまで続いた真田英二との3着争いを制した。
相棒51号機は3回前の白井英治がV、前回の福田雅一が優出5着の好調機。「伸びるわけじゃないけど行き足がいい。握り込みもいいし、ターンもストレスなく回れる」と舟足に手応え十分だ。「しっかりドリームで着が取れるように仕事します」とレース後はペラ調整を続けていた。