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野口健氏 セーヌ川でトライアスロン強行のパリ五輪を疑問視「アスリートファーストではない」

東スポWEB 2024年8月5日 16時31分

アルピニストの野口健氏(50)が5日「X」(旧ツイッター)を更新。パリ五輪で行われたトライアスロンに言及した。

7月31日に行われたパリ五輪女子トライアスロンでの環境の悪さが話題となっている。悪臭などの水質が問題視されたセーヌ川で実際に泳いだ選手は「水の汚れよりも流れが問題。ボトル10本分ほど水を飲んだ」と明かした。海外メディアでも批判的な報道がされている。

野口氏は「選手は大量の水を飲むことになる。雨が降れば大腸菌が何倍にも増えるとも。何故に不衛生極まりないセーヌ川にこだわり強行したのか。アスリートファーストではないなぁ…」とセーヌ川での開催を疑問視。

さらにフランスのマクロン大統領が3月にセーヌ川の浄化を強調し、自身が「泳ぐ」と宣言したニュースを引用し「マクロン氏はセーヌ川で泳いだのでしょうか???マクロン氏がセーヌ川を泳いだニュースを見落としたのかな???」とつづっている。

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