アテネ五輪で体操の男子団体で金メダルを獲得した塚原直也氏が６日、フジテレビ系「めざまし８」に生出演した。
パリ五輪では、体操の男子種目別鉄棒で岡慎之助（２０＝徳洲会）が金メダルを獲得。団体、個人総合、種目別平行棒に続いて４つ目のメダルとなった。
体操のアテネ五輪男子団体金メダルの塚原直也氏が、解説として登場。岡の活躍について、塚原氏は「もうすごすぎて、怖いですよね。ここまで取れるんだ…みたいな。まるで神を宿しているかのような演技をしていましたね」とコメント。「普通、人間ならだいたい失敗するじゃないですか？ 一切、失敗しないっていうのが驚き」と続け、さらに「着地、岡選手は特に得意ですので、すごく良かったですね」と指摘した。
岡はイタリアの高級車のフェラーリと評されることがある。塚原氏は「岡選手は、フェラーリって例えられていますけど。すべてを兼ね備えているみたいなことで。僕はシエンタに乗っているんですけども、やっぱなんかちょっと憧れるな…みたいな。フェラーリすごいなと思って、今後も爆走してほしいというか。期待しています」と語りつつ「シエンタはシエンタの良さがある」と〝こだわり〟を強調していた。