パリ五輪バレーボール男子準々決勝(5日)でイタリアに3―2で逆転負けを喫した日本のキャプテン・石川祐希(28=ペルージャ)の発言にSNSなどで擁護の声が広がっている。
2―0とリードした日本は第3セットで4度のマッチポイントを迎えながらも、主将が決め切れず、このセットを落とすと、そのまま3セットを連取されて逆転負けした。石川は「僕が最後決め切れなくて、みんなに申し訳ない気持ちでした」とし、52年ぶりの金メダルを目指しながらも8強で敗退となったことに「非常に悔しい思いと責任を感じている」と自らを責めた。
そんなエースの言動について、SNSやネット上では「そんなに自分を責めないで」「決められなかったけど、責任を感じることはない」「バレーボールが注目されたのは石川選手のおかげ」「感動させてもらった」「まじ日本の宝だよ」「石川がキャプテンでよかった」「歴代最高チームをけん引してくれたのだから誰も文句は言わない」「石川がいたから日本は強くなれた」との声が書き込まれてた。
さらに今後についても「またオリンピックを目指してほしい」「日本代表を辞めないで」「この経験を生かして再チャレンジ」「まだ、あなたのプレーがみたい」「4年後にリベンジして」との多く意見も出ていた。