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【競泳】池江璃花子が出迎えたファンに感謝 ロス五輪へ意欲「4年後に向けて再始動したい」

東スポWEB 2024年8月6日 17時43分

パリ五輪で競泳女子日本代表の池江璃花子(24=横浜ゴム)が6日、羽田空港に帰国。4年後のロサンゼルス五輪への意欲を明かした。

この日、空港には多くのファンが出迎え、大きな拍手とともにパリでの活躍をねぎらった。4日(日本時間5日)の女子400メートルメドレーリレー決勝後には医務室に運ばれて心配されたが、元気な姿を見せて「結果があまり良くなかったけど、こういうふうに温かく迎えてくださってすごくうれしい」と明るい表情で感謝を口にした。

パリ五輪に関しては個人種目の女子100メートルバタフライで準決勝敗退と目標のメダルには届かなかった。これまでの日々を振り返り「すごく苦しいトレーニングをしてきたぶん、結果が出なかったのはすごく悔しい」と語った。

それでも、リレーは2種目に出場してアンカーを務めて決勝に進んだ。「リレーに関しては復帰後の最速タイムを何本か出せたので成長を感じられた」と収穫も口にした。

2028年ロサンゼルス五輪で4大会連続の出場が期待される池江は「自分の可能性をこれからも信じてトレーニングを積んでいけば、結果になると思う。4年後に向けて再始動したい」と次の大舞台に向けて、力強く意気込んだ。

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