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【巨人】今季自己ワースト6回5失点の山崎伊織が猛省「最低、最悪の投球だった」

東スポWEB 2024年8月6日 22時49分

思わぬ誤算だ。巨人の山崎伊織投手(25)が6日の広島戦(東京ドーム)に先発するも今季ワーストとなる6回8安打5失点に終わった。

8勝目がまたしても遠のいた。山崎伊は初回の先頭・秋山に左中間フェンス直撃の二塁打を打たれていきなりピンチを招くと、さらに犠打と死球で一死一、三塁と走者を進められたところで4番・小園に適時打を許し早々に先制点を献上した。

2~4回まではそれぞれ打者3人で終わらせるなど立ち直ったかに思えたが、5回には打者7人の攻撃でさらに2点を奪われると、6回には先頭の坂倉、続く末包に2者連続弾を浴びてリードをさらに広げられた。

打線も相手先発・アドゥワを前になかなか得点できず、山崎伊は無援護のまま6回の打席で代打を送られて無念の降板となった。

思わぬ結果に終わった山崎伊は「まあ…最低の投球。最悪な投球だったと思います」と落胆。「(原因は)本塁打ですかね。(失点を)3点で粘っていかないといけないところで。本塁打って防げるんで。防がないといけなかったと思います」と言葉少なに振り返り、球場を後にした。

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