ボートレース大村の「日本財団会長杯」は６日、予選の２日目が行われた。柴田朋哉（３４＝福岡）は初日１走は悔しい４着。それでも「よく４着にできたなと、ポジティブに考えたい」として迎えたこの日。前半５Ｒは２コースから２着を奪取すると、圧巻は後半１１Ｒ。カドからコンマ０５のスタートを放って一気のまくり快勝。コンビを組む６５号機は「チルトをマイナスにして回り足の感触が良くなった。グリップ感が良かった。前に押している。このエンジンは２節使ってなかったけど、その割には動いている」と仕上がり良好だ。
当地は２０２１年１月以来と久々。「やっぱり広さを感じる。でも水面自体に好き、嫌いはない方。久しぶりなのでスタートは慎重になるけど、過信せずに行きたい」と好成績でも気を引き締める。