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【スケートボード】四十住さくらがまさかの予選落ち 10代が有利?〝競技特性〟に脚光

東スポWEB 2024年8月6日 23時44分

パリ五輪スケートボード女子パーク予選が6日にコンコルド広場で行われ、東京五輪金メダリストの四十住さくら(22=第一生命保険)が予選上位8人による決勝進出を逃して、まさかの予選落ちを喫した。

四十住は1組目に出場して79・70点をマークしたが、思うように得点を伸ばせず上位に食い込めなかった。

日本勢では、予選1位の開心那(WHYDAH GROUP)が15歳、3位の草木ひなの(スターツ)が16歳と若手の躍進が目立つ。スケートボードは五輪で10代が優勝争いするケースが多い背景もあり、ファンからはSNS上で〝競技特性〟が脚光を浴びている。「この競技は二十歳超えると厳しいのかな。10代が圧倒的に有利だとすると五輪競技としてこれからどうなのかなって思ってしまいます」「メダル取るの15ぐらい前後の子だよね 身体的に最適な年齢なのかね」「スケートボード女子は年齢が若いほうが有利なのかな? フィギュアスケートもそうだったように体重も軽くてまだ大人になりきれてないみたいな」などと世界の頂点を争うピークの年代が議論になっている。

四十住は第一線で活躍を続けているだけに、今後の復活に期待したいところだが…。

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