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長嶋一茂と玉川徹氏が〝灼熱の甲子園〟で議論「地表の温度50℃いく」「夜にやればいい」

東スポWEB 2024年8月7日 11時37分

タレントの長嶋一茂が7日、「モーニングショー」(テレビ朝日系)に出演。この日開幕した夏の甲子園について開催時期や開催場所の変更も考慮すべきと話した。

この日、番組ではパリ五輪特集の最中、番組を中断して第106回全国高校野球選手権大会の開会式を放送。出場全校が甲子園で行進する雄姿を各校の地元の人々に届けた。今大会では近年の真夏の気温上昇を考慮して、開会式を例年より30分早く行い、9日までの3日間は試合を午前と夕方に分ける2部制を初めて導入する。

開会式を見た長嶋は、「今年は温暖化というか気候変動を鑑みて、高野連もいろいろ対応を変えましたけど、そういうことを余儀なくされるくらい暑くなってますから。球場って本当に暑いんですよね。地表の温度50℃くらいとか普通にいきますから」と、過酷な環境での開催になっていると指摘。さらに「勝ち負けももちろん大事だけど、無事に大会終了してもらいたい」と、選手たちの体調面を危惧した。

そんななか、コメンテーターの玉川徹氏は「もっと朝早くとか、もっと夜にやるとかできないんですかね?」、「(甲子園球場が)空いてるんだったら夜にやればいいじゃないですか!」と、暑さ対策としてできることがまだあるのではないかと問題提起。これに長嶋も「本当は開催場所とか開催時期も考えるべきだと僕は思います」と同調した。

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