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フワちゃんに足りなかった3つの「実は…」 元放送作家が持論「決定的なダメージになる」

東スポWEB 2024年8月7日 12時54分

元放送作家の長谷川良品氏が〝暴言騒動〟で大炎上する人気ユーチューバーでタレントのフワちゃんに言及した。

7日までに自身のユーチューブチャンネルを更新。芸能界ではフワちゃんがお笑いタレント・やす子に放った暴言をめぐり、騒然となっている。

5日にはついに〝実害〟が発生し、同日のニッポン放送「フワちゃんのオールナイトニッポン0」が放送中止に。番組側は「昨日SNSにてパーソナリティによる不適切な投稿が確認できた」ことを挙げ、フワちゃんは「私自身の投稿で、ご本人はもちろん、投稿を見た方々を深く傷付けてしまったことを心から後悔しています。本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した。

フワちゃんが大炎上した背景について長谷川氏は「彼女のようなタメ口、無礼キャラが世間に受け入れられるためには、『あくまでもエンタメ芸』というように見られる必要がある」とした上で、フワちゃんに足りないのは「ああ見えて実は良い子」「実は礼儀正しい」「実はちゃんとしている」という〝3つの実は…〟が決定的に足りなかったと分析。

続けて「彼女の場合、むしろ実はプライベートではもっと無礼というように『実は』が機能しなくなってしまった。つまり虚構と現実のキャラが一致した。なんなら現実の無礼キャラを超える邪悪な裏の顔として露見、もはや免罪符として通用しなくなってしまった」指摘した。

長谷川氏は今回の騒動について「決定的なダメージになると思います」としている。

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