女優の熊谷真実（６４）が７日、「徹子の部屋」（テレビ朝日系）に出演した。
熊谷は１９７８年、つかこうへい構成、演出で、パルコ製作のロックオペラ『サロメ』のオーディションに合格し、芸能界入り。８０年、つかこうへいと結婚したが８２年に離婚。１２年、書道家・中沢希水（きすい）と再婚したが、２１年に離婚していた。
今年４月に結婚した８歳下の夫との出会いは、友人の紹介だったという。「離婚して何か月かしたら名古屋の友人が『紹介したい人がいる』って、言われたんです。あんまり外にも出たくないけど、相談とかものっていただいたんで、いいよって…」と振り返った。
名古屋から浜松まで４人の友人を連れてやってきた。「私、離婚して間もないんですけどって言ったんですけど、いかにこの人が良い人で頼りになるかってことを名古屋の友人４人が一生懸命、説明するんですよ」と振り返った。付き合い始め、毎月友人に誘われてＷデートを重ね、面白い人だと感じ、結婚への意志が固まったという。
結婚式は浜松で開催した。「大変盛り上がって、お姉ちゃんと妹（松田美由紀）の家族も全員来てくれて、妹も歌ってくれて、（甥の）龍平くん、翔太くん、（姪の）ゆう姫ちゃん、３人の子どもたちにも祝福されて『本当に良かったね』って。妹たちは浜松がすっかり気に入っちゃって、２泊したんですけど、次の日にみんなで遊園地行ったらしくて『真美がいなくても浜松満喫してるよ』って。それもうれしかったです」と満面の笑顔を見せた。