ホワイトソックスが6日(日本時間7日)のアスレチックス戦に5―1で勝利し、連敗が21でストップ。1988年にオリオールズが記録したア・リーグワースト記録の更新は何とか阻止した。
屈辱の不名誉記録は回避だ。初回の守りから満塁の危機を招くなどこの日も序盤から不穏な空気が立ち込めていたホワイトソックスだったが、4回にベニンテンディの2ランで先制すると、6回に2点、9回にはさらに1点を加点。7回以降は1イニングずつの継投リレーで辛くも逃げ切った。
喜びに沸くホワイトソックスの裏で、思わぬ「時限爆弾」を引き当ててしまったアスレチックスからしたらたまったものではないようだ。
アスレチックス球団公式「X」(旧ツイッター)にはファンの怒りの声が殺到。炎上を見越してか既にリプライ欄を閉鎖していたこともあり「コメント欄オフかよ!」「引用RTできる欄があるだけまだよかった」とファンはさらに怒ると「糞くらえ」「こんな目に遭うなんて一体何をしたんだ?」「負けるならアスレチックスだと思ってたよ」「ホワイトソックスの連敗を終わらせたのはもちろんアスレチックスだったよ。もちろんね!」と怒号の声であふれていた。