お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太（４７）と女優のＭＥＧＵＭＩ（４２）が都内で７日、３Ｄアニメ映画「ねこのガーフィールド」（１６日公開）の〝ニャンダフル〟ファミリー試写会に登場した。
この映画の日本語吹替版でガーフィールドの声を山里が、敵のズル賢いボスねこ・ジンクス役をＭＥＧＵＭＩが担当した。新聞の連載漫画で有名なガーフィールドは昨年、生誕４５年の世界的人気キャラクター。この声優の仕事で関わる前から知っていたという山里は、少年時代の最初の出会いを振り返った。
「ウチのお兄ちゃんがちょっとヤンチャなお兄ちゃんだったんですけども、近所の（ファッションセンター）しまむらで買ってきたオーバーサイズのジャージの背中に、ガーフィールドが刺繍されてたのよ。おそらくオフィシャルじゃないと思うんですけど。それが初めての出会いだったね、小学校の時ね」
ＭＥＧＵＭＩは「今回（声優で）参加させていただいてホントに感動しました」としみじみ。さらにこんな思い出があると明かした。
「子供がおりまして、今１５歳なんですけども、その息子が小学校１年生とか幼稚園の時に、毎朝ガーフィールドをホントに見てたんですよ、毎日毎日。だから朝ご飯作ってる時に子供がガーフィールド見てて、ガーフィールドの途中で私も一緒に出来上がったご飯を食べるっていうルーティンだったもんですから…」