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ロッテ・佐々木朗希が「メディカルチェック重要」の注意事項付きで今冬の「MLB・FAランキング」入り

東スポWEB 2024年8月7日 17時37分

米メディア「スポーツノート」は6日(日本時間7日)、今冬の「トップMLBフリーエージェントランキング」を発表。将来的なメジャー挑戦を表明しているロッテ・佐々木朗希投手(22)が11位にランクインした。

「腕の怪我でシーズンの大半を欠場していなければ佐々木朗希は2025年のMLBフリーエージェント上位10位の一人とみなされていただろう。この若き右投げ先発投手は日本プロ野球で圧倒的な活躍を見せている」と紹介。

佐々木が今オフ、メジャー移籍をするにはロッテがポスティングシステムを容認することが大前提となる。だが、気の早い米メディアは佐々木の移籍を既成事実として捉え、本塁打王や打点王に輝いている12位のピート・アロンソ内野手(29=メッツ)やサイ・ヤング賞を3度受賞している20位のジェスティン・バーランダー投手(41=アストロズ)らを抑えて、上位で取り上げた。「佐々木朗希が最後に100イニング以上投げたのは2022年なので、メディカルチェックは重要になるだろう」の〝注意事項〟も忘れなかった。

ランキング1位はヤンキースのファン・ソト外野手(25)で、2位がオリオールズのコービン・バーンズ投手(29)、3位はジャイアンツのブレイク・スネル投手(31)となっている。

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