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【西武】またも手痛い2発浴び逆転負け… 森友哉に同点2ラン、宗佑磨に決勝ソロを被弾

東スポWEB 2024年8月7日 21時2分

西武は7日のオリックス戦(京セラドーム)に2―3と逆転負け。3カード連続負け越しとなり借金は最大38となった。

先制したのは西武だった。4回、相手先発・佐藤一から一死一、三塁のチャンスを作ると4番・山村が右中間を破る2点二塁打を放ち2点を先制した。

これを先発・隅田知一郎投手(24)が今季3度目のバッテリーとなった炭谷銀仁朗捕手(37)の好リードと絡み5回まで散発の3安打と快調にオリックス打線を抑え守っていた。

しかし、落とし穴は6回。一死一塁から相手4番・森友哉捕手(28)を3―2と追い込むと、6球目、炭谷が要求した外角ストレートが甘く入りバットにガツン。打球は打った瞬間に分かる6号同点2ランとなり右翼スタンドへ飛び込んだ。

さらに7回にも2番手・松本航投手(27)が宗に今季1号となる勝ち越しソロを被弾し、前日の3発に続き西武は要所で投手陣が手痛い一発を献上し連敗を喫した。

6回5安打2失点で勝ち負けのつかなかった隅田は「打たれたのは直球が多く決めにいった球が逆球になってしまいました。調子が良くないなかでも、粘って投げることができていたのですが、2点を守ることができず悔しいです」と6回の同点弾を悔やんでいた。

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