俳優の谷原章介（５２）が８日、フジテレビ系「めざまし８」に出演。パリ五輪の卓球男子団体準決勝に言及した。
同試合で日本はスウェーデンに２―３で敗れて決勝進出を逃した。第１試合のダブルスは戸上隼輔（井村屋グループ）、篠塚大登（愛知工大）が第１ゲームを先取されながらも３―１で逆転勝ち。第２試合はエースの張本智和（智和企画）が３―１で快勝した。しかし、第３試合は戸上、第４試合は篠塚が落として勝負の行方は第５試合へ。張本が２―３で競り負け、痛恨の敗戦。３位決定戦（９日）では中国とフランスの敗者と銅メダルをかけて対戦する。
谷原は「本当に惜しい悔しい負けだと思います」と試合を受けコメント。「見てて思ったのが、第１ゲーム第２ゲーム試合を取ってて、３、４と惜しい負け方で最後張本さんでしたけど、張本さんで負けたらどうしようもないなと思った。今日の負けは今日の負けとして切り替えて頑張ってほしい」とエールを送った。