タレントの武井壮（５１）が「Ｘ」（旧ツイッター）を更新。ＳＮＳへの投稿についての留意すべきことについて持論を展開した。
武井は７日、ＴＯＫＹＯ ＭＸ「バラいろダンディ」に電話出演。ＳＮＳ上で問題になっているアスリートなどに対する誹謗中傷についての思いを語った。
この発言に反響があったようで武井は「綺麗事ばっか言うな、って沢山コメント来るから言うけど 誰も聖人君子になれと上から言ってるわけじゃないのよ 悪口言いたい気持ちも、人を叩きたい気持ちもあるのはわかるよ」と悪口を言いたくなる人間の心理を理解している、ということを強調。
その上で「だけど、ＳＮＳでひたすら叩く、悪口を書く、本人に投げつけるのは違うじゃん、ってことよ」とつづった。
さらに「オレだって愚痴や悪口言いたくなることもあるし、仲間と飯食ってそんな話することだってあるし、不機嫌なって人に当たったりすることだってある でも、それを表で公に発信すんなよ！飲み屋の愚痴で止めとけ！飯屋や部屋で仲間と話してストレス発散して止めとこうぜ！ってことだよ」と悪口言うならＳＮＳではなく、居酒屋や部屋でワイワイやるのがいい、と提言した。
続けて「もうＳＮＳはみんなのもので、世界の片隅じゃない影響力があるんだからさ」とＳＮＳの影響力の強さを強調し、注意を促した。