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市村優汰 父・正親から姿勢を良くするアドバイス「おもちゃの銃を背中に突きつけてきて…」

東スポWEB 2024年8月8日 15時47分

俳優の市村優汰(16)と天翔天音(19)が8日、東京・有楽町よみうりホールで行われた「海の音楽劇『プリンス・オブ・マーメイド ~海と人がともに生きる~』開幕直前取材&公開ゲネプロ」に俳優の石原颯也(14)、小堺一機(68)ら共演者とともに出席した。

同舞台は「海と人との共生」をテーマにした、海のSDGsプロジェクト・ファミリーフェスティバルの中の音楽劇。12日まで同会場にて上演され、市村と石原が主人公・タリク役をWキャストで演じる。

市村は舞台初主演をつとめるにあたり「ずっと緊張はしている。でも(舞台に)出ちゃったらこっちのもん」と意気込んだ。またヒロイン役を演じる天翔も「約1か月間、皆さんと駆け走ってきた。一生懸命楽しんで頑張りたい」と笑顔で語った。

フレッシュな若手俳優陣に、共演者らも太鼓判を押している。小堺は「今の若い人たちというのは、まっすぐで気持ちが良い」とした上で「お父さんにもすごくお世話になっていたので感慨深い」と市村の父で俳優の市村正親にも言及した。

そんな市村は芝居のアドバイスを父にあおいだという。「僕、もともとの姿勢が猫背なんですよ。姿勢をよくしないとって思って『どうやったら姿勢がよくなる?』って聞いた」と明かすと「(父が)急に家にあるおもちゃの銃を背中に突きつけてきて『こうやれば姿勢よくなるだろ?』って。舞台をやってる最中も、お父さんに銃を突きつけられてると思いながらやっています」とはにかんだ。

さらに天翔も俳優で父の藤岡弘、が練習に付き合ってくれたと告白し「1回だけお父さんがタリク役をやってくれた。意外とうまくて…」と話した。これを聞いた小堺が藤岡の真似をしてみせると「ちょっと似てます(笑)」と感想を残した。

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