お笑いコンビ「極楽とんぼ」の山本圭壱(51)が8日、東京・銀座博品館劇場で行われた「舞台「シーボルト父子伝~蒼い目のサムライ~受け継ぐ者達」公開リハーサル取材に俳優の京本政樹(65)、女優の鳳恵美(44)らとともに登壇した。
同舞台は、鳳が演出、脚本、主演をつとめ、ドイツの医者・シーボルトとその息子たちに焦点をあてた父子の物語。次男のハインリッヒ・シーボルトの没後115年を記念し、最新作公演が同会場で開演する。
山本は本作で西郷隆盛役を演じる。2020年の初演から5年目で初の出演ということで「5年目ということを全く知らなくて。京本さんもおられるということで、感無量で。最後まで駆け抜けたいと思います」と意気込んだ。
また、22年11月に結婚を発表し、現在妊娠中の妻で元AKB48の西野未姫について言及する場面も。共演者から「奥さんも見に来られるんですか?」と問われると「あのー…来ます。今日このあと見に来る、多分」と返答。主演の鳳から「ご懐妊おめでとうございます」と祝われると「今年の10月なんですよ」と改めて話した。
さらにセリフ覚えも西野と行ったようで「うちの奥さんと、毎日毎晩、カープ戦を見ながら、イニングの間のCMを使ってやらせていただきました」と自信満々に語った。