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【ロッテ】佐々木朗希 復帰2戦目は5回9安打3失点 最速161キロも三者凡退はなし

東スポWEB 2024年8月8日 20時12分

ロッテの最速165キロ右腕・佐々木朗希投手(22)は8日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)に先発し、5回9安打9奪三振3失点で降板した。右上肢のコンディション不良からの戦列復帰2戦目となったこの日は、最速161キロだった。

初回は先頭から2連打を許していきなり得点圏に走者を背負ったが、栗原、山川、近藤の中軸を3者連続三振に斬って無失点。ギアを上げて160キロ超えの速球を連発してピンチをしのいだ。だが、続く2回だった。下位打線に連打を許し、1番に返って牧原大に先制の2点適時二塁打を献上。直近3シーズンの対戦打率3割6分4厘と相性の悪い鷹の切り込み隊長に第1打席に続いて快打を浴びた。3回は二死から近藤、正木、柳町に3連打を許して追加点を献上。序盤3回までに57球を要する苦しい立ち上がりとなった。

4回は味方の失策、5回は四球でそれぞれランナーを出し、三者凡退のイニングはなかった。結局、目安とされる90球に達した5回で降板。3点のリードを許した展開でマウンドを2番手・国吉に譲った。

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