20年ぶりの快挙だ。パリ五輪のセーリング混合470級が8日に行われ、岡田奎樹(28=トヨタ自動車東日本)、吉岡美帆(33=ベネッセ)組が銀メダルを獲得。日本勢では2004年のアテネ五輪男子470級で銅メダルを獲得して以来のメダルとなった。
これまで男女別だったが同競技だが、混合種目となり2人はペアを結成。昨年の世界選手権を制し、今回のメダル取りにつなげた。
だが、この日の競技は地上派放送がなく、ファンも民放公式テレビ配信サービス「TVer」で観戦した模様。SNS上では「地上波でやれよ」「録画でもいいのでテレビでやってほしい」「こういう競技にもきちんとスポットライトを当ててあげてほしい」という声が上がった。