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【陸上】リレー侍が決勝進出 サニブラウンはメダル獲得誓う「何か持って帰りたい」

東スポWEB 2024年8月8日 20時38分

【フランス・パリ8日発】陸上男子400メートルリレーのサニブラウン・ハキーム(東レ)が〝メダル〟宣言だ。

フランス競技場で行われた予選では、サニブラウン、柳田大輝(東洋大)、桐生祥秀(日本生命)、上山紘輝(住友電工)の走順で挑んで38秒06をマーク。1組4位だったものの、タイムで拾われ、7大会連続となる決勝進出を決めた。1走を務めたサニブラウンは「米国とトントンぐらい渡しているのでまずまずかなと。めちゃくちゃ気が楽。すぐ終わるので(笑い)」とリラックスした表情を見せた。

チームの雰囲気も良好で「フレッシュな柳田と桐生さんが今回走って、決勝はこれで体がほぐれてもっといい走りをしてくれると思う」と期待を寄せた上で「柳田に関しては死ぬほど緊張していたけど、これから上げていければ」と展望を語った。

日本は銀メダルに輝いた2016年リオデジャネイロ五輪の表彰台を目指す。エースは「何か持って帰りたい。ちゃんとメダル取りたい。決勝はこれ以上の走りをしなきゃダメなので、そこはしっかり気合を入れていきたい」と決意を述べた。

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