ピン芸人のパーマ大佐が９日、「モーニングショー」（テレビ朝日系）に出演。２日の出演時に引き続き、詳しすぎる卓球解説を披露した。
日本の卓球「Ｔリーグ」に所属するＴ・Ｔ彩たまのホーム試合でＭＣを務めるほどの卓球好き芸人のパーマ大佐は、２日の番組出演時に「詳しすぎる」「卓球愛が溢れている」とＳＮＳで賞賛されていた。
パリ五輪の卓球女子団体は、エース早田ひながケガを抱えながらも決勝に進出。相手は世界ランキング１位、２位、３位を揃える絶対王者の中国だが、パーマ大佐は金メダルの条件として「最初のダブルス戦に勝利すること」と、「張本美和が番狂わせを起こすこと」の２つを指摘した。
その理由については「中国は負け慣れてない。勝ち慣れてるので団体戦３対０が当たり前な空気がある。そんななかで第１試合で負けたらプレッシャーかかると思う」、「（準決勝のドイツ戦で）張本美和選手が最後にラブゲーム勝利した。あの対戦相手ってリオの団体銀メダリストの強い選手。そんな選手に大舞台でラブゲーム勝ち。若さと爆発力、これを発揮できれば十分勝利ある」と解説した。
パーマ大佐と言えば、「森のくまさん」のパロディー曲は、一部のファンに人気がある。それを踏まえた司会の羽鳥慎一アナから「大佐は卓球の歌とか作らないんですか？」と聞かれると、パーマ大佐は「１回ユーチューブ載せたことあるんですけど、再生数が８０００回ですぐ削除しました」と暴露し、本業での失敗エピソードで笑いを誘った。