元ＮＨＫアナウンサー・神田愛花（４４）が９日、ニッポン放送「うどうのらじお」に、番組パーソナリティを担当している有働由美子アナウンサー（５５）の代打として出演した。
有働アナは職業柄、中継などを担当しているアナウンサーが発した言葉に反応し、本人に連絡しているという。
このエピソードを受け、神田アナは「私は真逆なんです。仕事で露出が多くなる分、アンチな気持ちをお持ちになる方も多くなってくるんだなぁって、ぽかぽかが始まってから感じました」と話し始めた。
ネットなどに投稿されているアンチの意見を見ていることにより「テレビを見る時に、アナウンサーの仕事ぶりに自分の意見を持つっていう感覚がなくなっちゃったんですね。自分がああだこうだ言われていることを目の当たりにしちゃうと、人のことを言う気力がなくなってしまった」と述べた。
さらに「私はテレビ番組も、実はほとんど見ないんです。家に帰るとテレビの電源もつけませんし」と明かし、「オリンピックは、アナウンサー、しゃべっているのが誰かなとか気にしなくなりましたね、２年くらい前から」と語った。