ダンス&ボーカルグループ「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の数原龍友(31)が9日、都内で行われたフォトエッセー『ついてきて』発売記念会見に出席した。
グループのボーカルを務めている数原は、講談社から自身初のフォトエッセー本を8日に発売した。同書への感想を「人生の語らなかった部分を全てさらけ出した。恥ずかしさとうれしさが入り交じった、ハーフアンドハーフな感情です」と語った。
メンバーからも反応があったという。「『荷物になるからいらない』って言われました。言ったの亜嵐(白濱亜嵐)なんですけど。あと裕太(中務裕太)は『これバーベキューのときに火燃やすのに使っていいですか?』とか。ふざけるなよ」と話して笑いを誘いつつも「すごいなって言いながら見てくれてすごいうれしかったです」とはにかんだ。
また、現在開催中のパリ五輪では、自身が所属するGENERATIONSの新曲「エンドレス・ジャーニー」が体操ニッポン応援ソングに採用されている。本イベント前に、金メダルを獲得した男子団体の代表メンバーらに会ったことを明かし「選手たちがパリに行く前にもお話させていただいたんですけど、帰ってきたらもう別人のように見えて。国を背負って戦う姿はかっこいいなと思いましたし、まぶしかったです」と伝えた。
そのことにちなみ、発売された本については「もうどう考えても金メダルですよ! 金メダル8個」と自信満々にアピールした。