お笑い芸人の狩野英孝が、9日放送の「酒のツマミになる話」(フジテレビ系)に出演し、活動自粛中のエピソードを語った。
過去の活動自粛中に痩せたという狩野は「自粛してる時に『自粛中、食べ物が喉を通らない?』って言われるんですけど。喉は通るんですよ。噛む力がないんですよ」と経験談を語り、共演者たちを笑わせた。
噛む力がなくなり「本当に離乳食というか柔らかいもの。噛んでいる時に『そんな時でも生きようとしてるの?』みたいな。噛む力がないんですよ」と罪悪感を感じていたという。
活動を再開し先輩芸人たちから食事に誘われた際も「自分でもマインドとしては飲める、食べれるになるんですけど。周りの目が気になるんですよ。だから、まず飲み物は泡系(炭酸系)は飲めない。弾けちゃいけない」と自分に言い聞かせていたという。
共演者のバカリズムは「謹慎の後半ぐらいに元気付けてやろうと思って、キャンプ連れて行ったんですよ。ず~っと線香花火をしてましたね」と暴露し笑いを誘っていた。