日本ハム・宮西尚生投手(39)が10日の西武戦(エスコン)で3―1と逆転直後の8回に3番手で登板。通算855試合目(プロ野球歴代6位)の登板で1回15球を投げ2奪三振を含む三者凡退で402ホールド目をマークした。
400ホールド到達後、初の本拠地凱旋となった宮西はお立ち台で「よかったです」と三者凡退投球を振り返りながら、次の目標を聞かれ「(新庄)監督から『51歳まで頑張れ!』と言われているので51歳まで頑張りたい」と偉大な目標を語った。
その上で若い力がけん引する今のチーム状況について「監督が就任されてから日に日にチームが成長している。すごく頼りがいのある後輩たちで、強いチームになってきたのかなと感じている」と語り「日本一しかないでしょう」と今のチーム目標に言及していた。