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【阪神】首位広島に連敗で4ゲーム差… 岡田監督は試合後の取材に応じず

東スポWEB 2024年8月10日 22時39分

阪神は10日の広島戦(京セラドーム)に5―1で完敗。〝鯉キラー〟大竹耕太郎投手(29)が、7回途中7安打4失点と苦しみ、打線も鯉先発・森下を打ち崩すことができなかった。岡田彰布監督(66)は試合後の取材を行わず、球場を後にした。

先発・大竹は2回に一死二、三塁のピンチを招くと、堂林に133キロの直球を捉えられ、フェンス直撃の2点適時二塁打を浴びた。さらに、1点ビハインドで迎えた7回には会沢、矢野の左前適時打で2点を献上。広島戦では自己ワーストの4失点で、無念の降板となった。

打線は相手先発・森下に対して2回に大山の左前打、坂本の左翼線への二塁打で二死二、三塁とし、大竹の適時右前打が飛び出したが、この1点どまり。結局9回まで5安打に抑えられ、最後まで打開策を見いだすことはできなかった。

首位・広島とのゲーム差は4に広がり、明日11日のの広島戦(京セラドーム)で敗れるか引き分けで、自力優勝の可能性が消滅する。後がない一戦の先発は、約2年半ぶりの一軍登板となる高橋遥人投手(28)。復帰登板で快投を披露し、チームに白星を届けたいところだ。

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