パリ五輪卓球女子団体決勝で、日本は中国と対戦。第1試合のダブルスで今大会初めて早田ひな(日本生命)と張本美和(木下グループ)がペアを組み出陣。中国の陳夢、王曼昱組と大接戦の末、2―3で敗れた。
卓球人気が高い中国でも大注目の決戦とあって、会場は中国ファンが圧倒している。真っ赤なTシャツを着用し、「加油! 中国隊!」の大声援がとどろく事態に。中国がピンチのたびに大きくなっており、ネット上では「ここはどこですか?」「中国のホームじゃん」「今、卓球見てるんだけど加油って耳障り過ぎる。もっと静かに応援出来ないものか!」「中国の加油のコール長ぇよ… 2回くらいに減らせ」「サーブの時ぐらい静かにしてよ」と、クレームを入れる声が上がっている。
試合は白熱の展開。会場はさらなる盛り上がりを見せそうだ。